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No. 16 第3回日本創傷外科学会学術集会〜お礼

 

 この度は、第3回日本創傷外科学会学術集会の開催にあたり、皆様には大いなるご協力を頂き、誠に有り難うございました。

 大学の教室の意義というものに、論文発表に代表される学術的な業績、そして良質な形成外科医を育成する教育システムが挙げられます。
 私は、それに加え、学会を主催するということが、その教室の真価を問われるものと思っております。
 教室員、同門会員が一致団結して、主催学会を準備、開催し、そして成功させることが、教室の伝統や歴史を先達より受け継ぎ、そして後継に伝えていく上で大変重要なことであります。

 日本の形成外科において、将来の道標になりえる本学会を、皆様のご協力の下、至らぬ点も多々有ったと存じますが、無事に閉会することができました。
 学会会長そして北海道大学形成外科第3代教授として、心よりお礼を申し上げます。有り難うございました。

 今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

2011年7月10日
北海道大学医学部形成外科学教室 代表 山本有平

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