出版物の紹介

『 PEPARS 　No.14 増大号 　縫合の基本手技　2007.3 』

編集／北海道大学教授　山本有平

発行所／全日本病院出版会

概要／

初期・後期臨床研修医から、既に専門医資格を得て実践されている形成外科医、さらに日常診療で縫合術に真摯に取り組まれている各分野の多くの医師の方々まで、幅広い層を対象として、形成外科診療における実践的な『縫合の基本手技』について身体各部位・治療疾患・手術手技の項目別に各分野の匠が執筆しています。第一線で活躍されている北大形成外科の同門の先生および教室員が執筆陣に参画しており、当教室にとっても特別な一冊です。

『 QOLの向上における形成外科の貢献　〜形成・再建・美容、そして精神外科へ〜』

著者／北海道大学大学院医学研究科・医学部形成外科学分野 教授　山本有平　

概要／

日本新薬株式会社のパンフレットとして2007年４月に出版されました。形成外科医が現在、臨床で行っている各種外科治療を、ケースレポート形式で紹介し、形成・再建・美容、そして精神外科へと繋がる、QOLの向上における形成外科の意義について述べています。