眼瞼下垂とは
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眼瞼とはまぶたのことをいい、下垂とは垂れ下がることです。眼瞼下垂とは、上まぶたを持ち上げる筋肉が正常に働らかない病気です。原因は生まれつき、コンタクトレンズの取り外しの影響、年をとることによるものなどさまざまですが、形成外科手術を受けると改善します。
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症例1:生まれつき
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片方のまぶたが上がりにくく、目の大きさが右と左で違っています。ものが見にくい感じが強くなり、重症なお子さんは視力が悪くなることがあります。
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症例2:年をとることによる
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最近、知人から「眠そうな目をしていますよ」と言われるようになり、表情に疲労感が目立つようになりました。形成外科手術により、はつらつ感を取り戻しました。
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症例3:年をとることによる
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このごろ夜になると目が疲れやすく、まぶたが重くて目を開けにくい感じが強くなります。気がつくと、頭痛や肩こりも強くなっていました。
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症例4:年をとることによる
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多くの方が年をとるにつれ、両方のまぶたが垂れてきます。特に外側のまぶたの垂れが大きく、まわりの景色が見づらくなり、扉にぶつかったり、通りを歩いていると危ない目に遭うこともでてきます。
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